南仏　プロヴァンス地方

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カマルグ湿原とサント・マリー・ドゥ・ラ・メール　
Camargue et Stes-Maries de la Mer

サント・マリー・ドゥ・ラ・メール

©Laurent Bouderdeaux

アルルの南、ローヌ川のデルタ地帯に、地中海へと繋がる10万ヘクタールの広大な湿原地帯があります。野生の白馬や水牛、フラミンゴなどの渡り鳥や野鳥が生息しているカマルグ湿原帯は、ヨーロッパにおける自然の聖域とも言われるほど美しい場所。自然保護地域に指定され、生態系など様々な研究調査が行われています。大粒で野生的なカマルグ米、カマルグの塩の産地としても有名です。
海沿いの町サント・マリー・ドゥ・ラ・メールは「海の聖マリアたち」の意味で、マリア伝説が伝わるスピリチュアルな魅力を持つ街です。

アクセス

●アルル駅前からサント・マリー・ドゥ・ラ・メールまでバスで約50分。

観光ポイント

主な見所

カマルグ馬■カマルグ湿原帯の野生動物（白馬、水牛、フラミンゴ）
■サント・マリー・ドゥ・ラ・メール教会

自然散策の手段

カマルグ水牛■レンタル自転車
■乗馬
■ジープで走るガイド付きサファリ･ツアー

聖マリアたちの伝説

サント・マリー・ドゥ・ラ・メール教会イエスが磔刑に処せられた後、小さな船でエルサレムから逃れてきた人たちがこの地に流れ着きました。その船に乗っていたのは、マグダラのマリア、マリア・サロメ(大ヤコブの母)、マリア・ヤコベ(小ヤコブとヨゼの母)、そして従者のサラ、マルタ、ラザロたちです。これがこの町の名「海の聖マリアたち」の由来であるとされています。マリア・ヤコベとマリア・サロメとサラがこの地に残り、今でも教会に祀られています。ちなみにマグダラのマリアはサント=ボーム山塊へ、マルタはタラスコンへ赴いたとされていて、それぞれの地に伝説が残っています。

  

カマルグ湿原帯周辺の観光地

サント・マリー・ドゥ・ラ・メール、アルル、エーグ・モルト、ニーム...

オプショナルツアー

■カマルグ湿原帯に行くオプショナルツアーはコチラから

その他

■野鳥の写真撮影スタージュ
■巡礼祭（ロマ族の祭り）
■馬祭り
■闘牛祭り

おすすめホテル

■ご予約・お見積もりは弊社までお問合せください。
　・Hotel - Restaurant MANGIO FANGO & Spa　　オテル・レストラン・マンジョ・ファンゴ＆スパ
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＜乗馬のできる宿泊施設＞
　・Auberge Cavalière du Pont des Bannes　オーヴェルジュ・キャヴァリエ・デュ・ポン・デ・バン
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