オヴェール・シュル・オワーズ│フランス旅行専門会社のグロリアフランスデスク

オヴェール・シュル・オワーズとは・・・

画家ゴッホの終焉の地。

死の2ヶ月前にこの村に来たゴッホは70点もの傑作を描きました。

街中には、ゴッホが描いた場所に立て看板があるので、当時の風景に思いをはせながら、田舎らしいゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

■主要観光箇所

①ゴッホが描いた風景

小さな街のいたるところに印象派の画家達が描いた風景があります。

教会、小道、田園など街中に、制作場所を示す看板が立っています。

ゴッホ、セザンヌ、ピサロやルノワールらの画家たちの制作場所をたどるためのマップを観光局で配布しているので、是非利用してください。

②ラブー亭 

ゴッホがこの地に来てから自殺するまでの2ヶ月間を過ごした下宿です。

1階には、当時の姿を再現したカフェ・レストランがあり、今でも営業しています。

ゴッホがよく座っていた席に座り、思いをはせてみてはいかがでしょうか。

ゴッホが住んでいた3階には当時の部屋の様子が残されています。

③オヴェール城

17世紀のお城が、現在は印象派資料館として利用されています。

19世紀の生活や風俗を再現した展示物を日本語オーディオガイドの説明を聞きながら見学します。

印象派が誕生した時代を「音と映像」で演出しています。

印象派がお好きな方は必見です。

③ゴッホのお墓

教会の前から続く坂道を歩いて行くと、舗装されていない道にでます。

見渡す限り小麦畑です。

ここでもゴッホは絵を描きました。

自然を感じながら更に歩いて行くと、ゴッホとその弟が眠るお墓があります。

フランスのお墓は日本とは違い明るい雰囲気なので、お散歩コースとしてもおすすめです。

■パリからのアクセス

①パリ北駅から　（約1時間）
パリ北駅からTransilien （SNCF）でPERSAN BEAUMONT又はVALMONDOISまで行き、
Pontoise方面行きに乗換えAuvers-sur-Oiseで下車
（同じ路線でSAINT-OUEN L'AUMONEまで行き、PERSAN BEAUMONT方面行きに乗り換える方法もあります。）

②サン・ラザール駅から　（約1時間）
サン・ラザール駅からTransilien （SNCF）のPontoise行きの列車に乗り、
Pontoise駅でPersan Beaumont方面行きに乗り換えAuvers-sur-Oiseで下車



＊直通列車　4～10月の毎週土・日・祝日は Transilien SNCFにてパリ北駅から直通列車が運行します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
※フランスデスクでは、ご出発前にご相談いただければ電車の時刻表や路線図もお渡しすることが可能です。
　　　　フランス・レイルパスを利用すれば、フランス国鉄が乗り放題！　詳細はコチラから
　　（*TGVなどは別途座席指定券が必要です。ご相談ください。）

※電車が不安な方には、パリ発のバスツアーや専用車の手配も致しますので、どうぞお気軽にご相談ください。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝