ロングステイ関連情報

フランスでロングステイするために必要な情報をご紹介します。

治安について


イメージ治安
フランスは危険な国ではありません。
身の危険が及ぶような可能性はめったにありません。
ただし、地域によっては自分の身や命に危険が及ぶ可能性が全くないとも言い切れません。
大切なのは、事件に巻き込まれたりすることのないよう、なるべく人通りのあるところを通るようにしたり、深夜に出歩かない、危険と言われる地区にはなるべく行かない等を心がけて下さい。
服装や歩く姿勢にも気をつけましょう。
なお、週末の深夜~早朝にかけては、酔っ払いが多いのでご注意を。


スリ被害にご用心
都市部では観光客を狙ったスリが大変多く、
特にパリやニースなどの観光地での被害が多発しています。
人が集まる観光地やメトロ内では荷物から目をはなしたりすることのないように常に心がけて下さい。
特によく被害にあうのは、
 ・iphoneなどのスマートフォン
 ・お財布
 ・パスポート

最近では、地方のTGV駅での乗車時の被害をよく聞くようになりました。
重いスーツケースを持っての移動は大変ですが、人ごみではパスポート、財布等の貴重品には必ず注意して下さい。


もし被害にあってしまったら
保険で盗難の損害をカバーしてもらうには被害を警察に届出て証明書を入手する必要があります。最寄の警察署(Commissariat)へ行き「盗難届証明書(Récéspissé de déclaration de vol)」を発行してもらいます。パリでは各区に1つ、24時間体制の警察署があります。最寄の警察署へ出向きましょう。
警察署リストは下記の安全対策ガイドにも掲載されています。

パリ市による安全対策
年間8000万人の観光客が訪れる世界一の観光大国フランスにとって、安全対策は非常に重要な課題です。
主要な観光地でパトロールなど強化したり、安全対策ガイドを配布して対策を図っています。
 こちらでダウンロードできます(日本語)

緊急時の電話番号
 警察:17
 消防:18
 SAMU(医者付きの救急車):15
 SOSメドゥサン:3624  
状況にあった機関に助けを求めること。

 次は、フランスの医療について
 
次のページ